ちゅな

何から書けば
よいのやら。

ちゅなさんね
24日の朝方に
旅立ってしまった。
最後は少し苦しんで
でも私達の手の中で。

ちゅなにとって
どんな人生だった?
幸せだった?
楽しかった?
どんな事を感じ
見て
何に心を動かしたのだろう。

思う事は沢山ある。
後悔も沢山ある。

嘆いても
もう居ないのだと
ただ
寂しい。

もうすぐ
11歳だった。
長い時間を過ごした家族で
自分の子供のように思っていた。

あの子は
もう居ないのだと
日に日に現実味を
帯びていく。

もっと沢山
大好きを伝えたかったな。

猫の一生は
なんて駆け足なのだろう。